デジタルレントゲン
▲放射線量が極めて少ない成田~ニューヨークまで飛行機で飛ぶと、その飛行期間中に機内でも宇宙から降り注ぐ宇宙線(X線を含む)150ミリシーボルト前後を浴びることになります。これは病院で受けるCT撮影とほぼ同じくらいのX線量だそうです。
歯科で使う従来のアナログレントゲン撮影(パントモグラフィー)は、病院のCT撮影時X線量の1/15位になります。
上里歯科医院のレントゲンは全て2001年からデジタル化されていますので、撮影時のX線量は更に従来の1/10で済みます。ですから1/15の更に1/10で、実質1/150位のX線量で済んでしまうという計算です。
小さいレントゲン(デンタル)に関してもデジタル化していますので、外で日光浴をしているよりも、害が無いと言われています。患者さんがこれからも「安心・安全・快適」に暮らせるよう医院努力を継続していきます。
口腔内カメラ
今までに治療を受けて「何をされたか分からない」といった疑問や不安を持ったことはありませんか? 当院ではそのような疑問や不安を払拭するために治療前後にて細長いカメラを用い、治療部位を目の前のモニターでご確認いただいております。さらには、撮影した画像を使い、タッチパネルで説明さしあげております。
無痛治療(電動麻酔器と針のない注射器)
当院では麻酔を行う場合にチクッとした痛みを軽減する為、麻酔針は一番細いものを使用し、表面の麻酔には、針のない麻酔「シリジエット」を導入、より無痛治療を実現させています。
また麻酔時の不快な圧力痛を軽減する為、コンピューター制御の電動麻酔器を導入しております。また注射の前に麻酔用カートリッジウォーマーで麻酔液を最も痛みの少ない温度に温めることで、麻酔時の痛みが減ります。
衛生管理・院内感染防止
滅菌・殺菌・使い捨て
医療用グローブやコップ、エプロン、スリッパにいたるまで、使い捨て可能なものはすべて患者様ごとに交換しております。治療に使う器具は高温蒸気で器具を滅菌し、滅菌パックされた器具は使用直前に開封します。
空気清浄・口腔外バキューム
歯を削るときには、水や目に見えないほどの細かな粉塵が飛び散ります。この水や粉塵が患者さんの顔にかかったり、吸い込んだりすることを防ぐ口腔外バキューム「フリーアーム・フォルテ」を導入しています。フリーアームは強力な吸引力で治療時に発生する細かい粉塵を強力な吸引力で吸い取ってくれます。
また、花粉や細菌などを除去する空気清浄機を設置しています。
歯科用レーザー
⇒レーザー機器のページへレーザー照射により歯科治療の幅が広がることになります。
詳しくはレーザー治療のページをご覧ください。
拡大鏡
人間の肉眼では判断しにくいものも、この拡大鏡により普通の歯が2倍、3倍というように大きくしてみることが可能となり、例えば詰め物と歯との小さな隙間や歯についた汚れも見つけることができます。この拡大鏡を使用することで、口腔内の状況がより明確に判断でき、より正確に診断が可能になります。
AED(自動体外式除細動器)
▲当院に設置していますAED(心停止時の電気ショックの機器です)。これは最近では駅や空港、ホテルなどにも設置されだいぶ普及し社会的にも認識されてきました。もちろん使わないに越したことはありません。予期せぬ事に準備しておくことが重要だと考えています。
バリアフリー(車椅子対応)
入口にはスロープを完備しております。院内の数か所には手すりを設置し、お体の不自由な方や車椅子の方へも配慮しております。